本日のネタ
14:00 日)景気動向
15:00 独)製造業受注指数
21:30 米)雇用統計
21:30 加)雇用統計
23:00 加)lvey購買部協会指数
本日の相場
昨日は米国独立記念日のため市場参加者が減少したようで、
一日を通しての値動きは少なめでした。
開けて本日の日経平均も若干の下げが見られますが、
まだ市場は様子見のようです。
いよいよ本日のメインイベントである、
米国の「雇用統計」が発表されます。
先日の「ADP全国雇用者数」と「ISM非製造業景気指数」は
ともに数値が減少し、ドルの下げ圧力がさらに増しました。
本日の「雇用統計」の結果を受けて、米国の利下げが
本当に実施されるかどうかが決まりそうです。
そういった点からも本日の結果は今後の
米国市場の動向を決定づけるものになるでしょう。
本日の他通貨
米国の「雇用統計」と同時刻にカナダの
「雇用統計」も発表されます。
カナダにしてもこの数値は下がってきているようなので、
対円に対して米国との相乗効果的下げも考えられます。
また欧州ではECB総裁が交代することを前提に
現行のドラギ総裁が「さらなる量的緩和策」を
実行するとみられているため、
対ユーロを見ても今後の大きな変化の兆しが
見て取れるかもしれません。
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