フェイスブック個人ページの限界とは
フェイスブックは多くの人に利用されているメディアです。人と人の繋がりを促す媒体なのです。友人の私生活を垣間見て「いいね!」をすることで、その友人との親密度がアップされます。つまり現代において、フェイスブックとは人々の交流を円滑にするための非常に大切なツールとなっています。
しかしフェイスブックにも限界があるのをご存知でしょうか?それは友達の数が5,000人で上限となっているのです。あなたが有名人・著名人でもなければ友人の数が5,000人以上になることは基本的にはないでしょう。しかし、多くのビジネスマン・ビジネスウーマンにとっては5,000人とはビジネスツールとして利用するにはとても不向きなのです。
フェイスブック個人アカウントでのビジネス行為は禁止
フェイスブック個人アカウントでのビジネス行為は規約で明確に禁止されています。この規約に違反すると最悪の場合にはアカウントの停止・削除となる可能性もあります。つまり個人アカウントでやってもいいことは、私的利用だけなのです。
ビジネスで利用するならビジネス用アカウントを作成しよう
フェイスブックをビジネスのツールとして利用したいのであれば、ビジネス用アカウントを作成しましょう。このビジネス用アカウントはもちろん無料で作成できます。ビジネス用アカウントなので、様々なビジネス戦略を展開することができます。有料となりますが、フェイスブック社の広告ページを利用して世間に自社の認知度アップも図ることが可能となります。
フェイスブックビジネスアカウントの作り方
フェイスブックでのビジネスアカウントは個人ページから作成することができます。以下はパソコン画面での作成方法をご紹介します。
まずは個人アカウントから右上の「▼」をクリックしましょう。そうすれば「Facebookページを作成」というボタンが表示されます。そのボタンをクリックします。
次に上記のような画面に切り替わります。もしあなたがショップや理・美容院等の住所が実際に存在してビジネスを運営している方は左の「ビジネスまたはブランド」をクリックします。最終的にお店の所在地など詳細を入力することになりますの。しかし、あなたがコーチやコンサルタント、セラピスト、著者やコミュニティなど無形サービスの提供を目的とするのであれば、右の「コミュニティまたは幸神・著名人」をクリックします。ともに次は「ページ名」「カテゴリー」の入力になります。
ページ名に会社名などは避ける
「ページ名」ということで、一番やりがちなことは「●●株式会社」というような、会社名をそのままページ名にしている人が多いようです。しかし、世界的な超有名企業や超有名ブランドであるならいいのですが、ほとんどの企業はこれから伸ばしていこうという会社だと思います。そんな会社の名前が顧客である他の個人のタイムラインにいきなり流れてくると、明らかに広告記事なので、たいていはそのままスルーしてしまうのが人情でしょう。ですので会社名だけは極力避けましょう。もしつけるのであれば、あなたがラーメン屋でしたら「品川の胃袋を満たし笑顔を作るラーメン屋●●」のようなページ名がおすすめです。店舗事業であれば地名を入れることにより、ユーザーが検索しやすくなるメリットも出てきます。
ページを活用し可能性は無限大へ
フェイスブックページを上手に利用することで、企業の認知度はさらに大きくなるでしょう。フェイスブック社自体が広告収入で成り立っているビジネスモデルなので、当然ビジネスページの作成することは広告収入が増えることになるので今後とも様々な昨日が付随されていくことは疑う余地がありません。
現在でもすでに姉妹アプリである「インスタグラム」とのタイアップも行われており、他のSNSアプリと比べてもずば抜けたユーザー数を抱えているアプリとなります。ビジエンスをしているのであればこのプラットフォームを使わない手はないでしょう
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