未来を語ろう

引き寄せの法則が実現しない原因とは?

日々寝る前や起床時に、肯定的なアファメーションを行っているが一向に現状が変わらないと嘆く人も多いのではないでしょうか?

ではなぜ日々の努力は実らないのでしょう。

日々アファメーションを行う時間はどれくらいでしょうか?寝る前と起床時に約5分から10分くらいでしょうか?

では、それ以外の起きている時間で「ネガティブ」な感情が湧くのはどれくらいの時間でしょう?

実はせっかくアファメーションで肯定的な自分を構築しようとしても、それ以外の大多数の時間をネガティブな感情で過ごすと、そのネガティブな自分に引き寄せられているんです。仕事や勉強に対して、また、人間関係に対してもネガティブな感情を抱き続け、愚痴をひたすらこぼし続けることが、実はネガティブなアファメーションとして強烈にあなたの生活を創り上げているのです。

「会社が悪い、上司がバカだ、あいつが嫌いだ、なぜ自分ばかりこんな目に・・・。」

などなど、人は日々凄まじいほどのネガティブな感情に支配されているのです。そして、ネガティブな感情に伴う強烈なセルフトーク(自分の心の声)がまさしく現実化する日々が繰り返されるのです。

実は効果的なアファメーションとは、起きているときはずっとアファメーションをすべきなのです。

もちろん、ブツブツ独り言のようにアファメーションを唱えるのではなく、セルフトーク自体も肯定的なアファメーションと変えるのです。つまり、寝ているとき以外はずっと肯定的な思考をし続けるということなのです。

人によって目の前の事象のとらえ方は千差万別です。

例えば世界一のサッカー選手と無名選手では、同じフィールドでの試合に出た時のプレッシャーに対するとらえ方から、まったく違うということは容易に理解できるでしょう。

「俺には無理だ・・・。」と感じてしまう心があるのなら、当然脳は無理な状態を実現するために、無理である理由を必死で探します。

しかし、「俺はできる!」と心の底からエネルギーが湧き出てくるのなら、脳はフル回転で「できる」方法を探し始め、達成へと導いてくれるのです。

ここで注意点ですが、例えば「理想の自分」になる方法がわからなくても大丈夫です。

「わからない」ということは、つまり、そのための知識、いわゆるそのための方法が記憶された脳細胞がそもそも、その時点では存在していない証拠なのです。

しかし、脳細胞は明確な理想の未来像(ネガティブな結果もしかり)を達成するためにそれぞれの細胞が協力し合い、そしてお互いがつながり合いながら方法を探り当てていくのです。

そのためにはやはり最低でも数か月の時間が必要なのは、言うまでもないでしょう。

まさしくケガが回復するくらい、また筋肉がついていくような感じで、新しい方法に気付いていく自分を発見していくのです。

つまり、日々の瞬間瞬間からネガティブな感情とセルフトークは一切排除して、焦らず疑わずコツコツと肯定的な理想像に向かって日々アファメーションとセルフトークを繰り返していくことが、自らが理想とする未来像への最も近い道なのです。

関連記事

  1. G20での米中合意内容とは?

  2. 中国人の絆の深さとは?

  3. キャッシュレス化で金融業界が崩壊する!

  4. 【ブログ】セキュリティ対策のためのSSLを設定しよう

  5. AI化していく職場

  6. 【継続】チャレンジが継続する方法とは

  7. 結果を出す人・すぐにあきらめる人の決定的な違いとは?

  8. 【学習】「忘れない」科学

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。