ブログを少しでも広めるためにこの度挑戦してみたのが、フェイスブック広告です。特にCTAは何も設定していないブログですが、認知度アップを目指して挑戦してみました。
フェイスブック広告の設定は意外と簡単
フェイスブック広告を出稿するためにはページ左下にある「広告を出す」というボタンをクリックします。
次に広告の目的を選びます。私はこのサイトへのアクセス数を増やしたいと思ったので、ウエブサイトへのアクセス数を増やすをチェックしました。
次はターゲットの選定です。やはり露出が最も大切だろうということでターゲットエリアは東京都。ショップなどではここはGoogleMapと連携させるなど、もっとエリアに焦点を絞ると思います。しかし、私のブログはとにかく人目に付けばいいという設定なので大きく東京都としました。
次にチェックをする項目は性別、年齢層、ターゲットとする人たちの好奇心や行動です。
ここもアバウトに20歳から50歳というアバウトな設定です。関心項目は大きく「マーケティングまたはビジネス」というくくりです。次に広告費の設定をします。フェイスブック広告では一日の最低金額が109円となっています。私の今回の広告出稿はあくまで自分自身で確認したかったからということで、一日の予算を200円とほぼ最安値の設定をしました。
継続日数ですが、フェイスブック社からの推奨は4日間以上の掲載を進められます。4日以下にすると「日」のボタンが変色し、理由を説明してくれます。ということで単純ですが、フェイスブック社のお勧め通り4日継続を選択しました。最終的な広告費用総額は4日間で800円となります。
その後、右下の「広告を出す」ボタンをクリックして終わりです。
意外と通らない広告審査
私は最初別の記事を投稿したのですが、却下の決定をいただきました。フェイスブックでは現在審査基準が非常に高く、例えば極端に極端に肌が露出している画像を使用していたりすると却下されます。また美容や健康状態、ビフォーアフターも実は禁止されています。またネガティブな表現も却下されます。例えば銃器などが映っている記事は無効となるようです。こういった基準はフェイスブック社の広告ポリシーで案内されています。ちなみに私の記事却下理由は個人的資質に抵触ということでした。とにかく広告を出稿するためには当然公共の場にさらすということなので表現の仕方にも非常に気を付けなければならないことがわかります。また次の記事では、記事題名に「?」が入っており、個人に問いかけるような表現も禁止されているようです。この辺りはポリシーをよく読んでいただくと良いでしょう。
ようやく通った広告審査
夕方に審査をお願いした広告が何時間も「審査中」の状態だったため、ダメもとで放置して寝ることにしました。
次の朝に期待半分で広告を確認したところ「アクティブ」となっており、リーチ数が64に伸びていました。初めての実験ということもあり、非常にうれしい気分になりました。エンゲージメントが0ですが、引き続きリーチは伸びている状態です。とにかく人目にさらすことが当初の目的だったのでとりあえずは実験的に満足しています。
とにかく実験につぐ実験
マーケティングで非常に大切なことは、常に実験と検証なのだと思います。A/Bテストというものもあるくらい、パターンが違うだけで受け手のとらえ方は大きく違います。フェイスブックという世界的巨大メディアの利便性は今後さらに伸びていくことが予想されます。そんな中、どのような機能を使えば認知度が上がるのかという実験はブロガーとして続けていくべきなのでしょう。これからも実験を楽しんでいきたいものです。
この記事へのコメントはありません。