国家緊急対策による自宅待機
三月に入り日本経済は急速に弱体化しています。この状態は日本だけでなく、世界全体が包まれている状況です。米国や英国も政策金利を大幅に下落させ自国の経済を必死に守ろうとしています。
実体経済ではどのようなことが起こっているかというと、すでにご存じのように学校の全面休校や時差出勤などが実際に起こっています。さらに自宅で仕事ができる人は極力出勤せず在宅勤務も推奨されています。
在宅勤務によって知られた快適さ
これまで当然のように会社の社屋へ出勤して、みんなで仕事をすることが当然であったサラリーマンたちは気付き始めたようです。在宅勤務でも特に問題が発生しない業種が結構存在し、在宅勤務をすることにより、好きな時に集中して仕事ができる多大なメリットがあるということを、です。普段ならバタバタする朝でさへ、いまは学校が休みになり家にいる子供たちにゆっくり朝食を食べさせ、午前中に仕事をこなし、昼もまた子供たちの昼食を段取りし、さらに午後も仕事をこなし、普段よりかなり早めの退勤が可能となったのです。オンラインで対面会議も可能な時代、これまでは当然としてどこかで集まってするものという意識が強かった日本人的思考が、このところ根底から覆りつつあるのです。
在宅勤務がこれからの主流に
PC一つあればどこでも仕事ができる人は、何もネットビジネスをしている人だけではないようです。セキュリティの問題が常に独り歩きしがちな会社員の在宅勤務は実はそれほど難しくないかもしれないのです。これまでは毎朝満員電車に揺られて都心部へ出稼ぎに行き、毎日心労で疲れ切った精神を慰めるために一杯飲み屋で時間をつぶし、深夜に帰宅するという日々。何が自分の人生の足を引っ張っているのかをとうとう気付きだした人が徐々に増えてきているのです。
縛られない生き方に覚醒したサラリーマンたち
これまで会社組織に縛られてきたサラリーマンたちが、縛られない生き方の存在に気付き始めました。そして、こういった時代が進めば企業に隷従する必要がなくなることをはっきりと悟り始めたのです。副業を始めるのはいまなのです。いま始めることによって新しい時代についていくことができるスキルが身につくのです。会社へ出勤している人でも、いまのような暇なときにダラダラと普段通りの残業時間をむさぼるのではなく、一分でも早く家に帰ってマーケティングや会計、動画編集などの学びを始めたほうがよいでしょう。いまはYouTubeでもスキルを身に着けることができるのです。
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