【就職】これまでの日本型就職が危険である理由とは

これまでの日本型就職とは

日本型就職というと、これまでは良い大学に入って大手企業に就職することが両親を安心させる最善の進路だといわれてきました。

東大から超大手企業や国家公務員へと進むことは、ある意味国や企業から生涯の生活を保証されているといった価値観はいまだに根強く残っているのです。

だから、意識の高い親御さんは、子供たちがまだ小さな頃から英才教育を施し、少しでもレベルの高い私立の幼稚園から高校、さらには大学まで一貫して教えてくれるような学生生活を用意しようと考えます。

「あの子は東大法学部を出たらしいよ!。」「あの子は京大医学部らしいよ!」

そういった噂をされることは、親御さんとして最も誇らしい噂であり、親のいうとおりにレールに乗ってくれた子供をとても大切に思うのです。

時代は大きく変わった

バブルが弾けて、さらにリーマンショックを経験する世の中になると、大手企業といえども安全ではなくなった時代になってきました。

大手企業、特に銀行ではリストラの嵐が吹き荒れ、間違いなく有名大学を卒業してきたであろう従業員が当たり前のように「早期退職」を求められる世の中となってきたのです。

いまだに昔の価値観でいる団塊世代にとって、自分たちの子供世代である団塊ジュニア世代が、そういったリストラ対象になりつつあることにさへ気づいていないということが現実にあります。

団塊ジュニア世代に限らず、日本という国では特に子供は親の影響下におかれることが一般的で、団塊ジュニア以降の世代であっても、いまだに良い大学から良い企業や公務員が素晴らしいといった思想を植え付けられている、いわゆる洗脳された状態となっているのです。

さらに有名大学に進学できない子供たちは、本来であれば通う意味のないFランク大学にでもかじりついて、大学卒業という切符を手に入れることに必死になります。

所属から成果へ

これまでの就職というと、所属することがステータスであり、所属することで生涯の保証が与えられてきたことは、上記に記載した通りです。

そのような雇用体勢を続けている企業にとって、定年退職の年齢が国によって引き上げられていく中で、老年の従業員が卒業せず、長らく企業にしがみついている状態を強いられた挙句、毎年幾らかの新人を受け入れざるを得ない状態が続いているのです。

つまり上に役立たず、下にも役立たずをたくさん抱えるといった状態が続いているのです。

これまでは所属してエスカレーター式で役職が上がるとその分権限が大きくなり、人付き合いが上手であれば仕事を回すことが可能だったのです。

しかし、令和の時代になり、ビジネスにITといった新しい技術がどんどん進出してくると、老年従業員の役割であった「人との繋がり営業」が効率的でなくなり、変わってインターネットでのマーケティングが大きな顧客獲得手段となってきたのです。

こういったネット環境を駆使できる世代として、今の経済環境は40才以下の世代がイニシアティブを握っているといっても過言ではないのです。

つまり、成果が出せる世代が若年化したということです。

副業が求められる時代へ

これまでの時代と大きく異なっている点は、企業内での副業が認められてきたという点です。さらに大学でもベンチャーを立ち上げた学生には単位を与えられるといった制度も当たり前となりつつあるのです。

企業内において副業するということは、若年であっても大きなチャンスが与えらるということになります。

成果が出せないエリートはリストラへ

いくらエリートコースを歩んできたとしても、成果を出せないサラリーマンはリストラされる可能性が高くなったのです。

良い大学を出ても、指示されたことしかできない従業員であるならば、これからの競争社会においては勝ち残ることは厳しいといえます。

それほどこれからの時代は競争が激化するのです。

そもそも世界をリードする起業家たちは、大学中退も多く、彼らの会社では学歴よりも面接試験でどれほどのユニークさを持っているかで採用・不採用が決定されるという面もあるようです。

それほど、入社した後の成果が期待されているのです。

進学したら徹底的に学ぶこと

仮に大学神話から抜け出せないとするならば、とにか徹底的に学ぶことが大切となります。思考力を鍛えるような哲学や論理学は必ず履修したい科目でしょう。

またビジネスに直結する簿記であればせめて二級くらいのスキルは身につけたいし、法律であれば民法・商法・会社法くらいは必修と思って取り組んだ方が絶対に有利となります。さらにマーケティングは今後生涯使える技術となりうるため、絶対に身につけておきたいのです。

卒業後も読書を続けるべき

最もコスパに優れる教材が書籍なのです。読書の価値がわからない人が日本にはかなり多くいるのですが、読書をするということは著者の思考をそのままインストールするということになります。つまり、読めば読むほど、その内容は脳内にインストールされ、例えていうならば多くのアプリケーションが脳内に蓄積されることになるのです。

また、読書をすればするほど脳機能は必ず向上します。その向上した脳機能は目の前の事象をあらゆる側面から見る目を養うことになるのです。つまり読書は起業脳を作るといっても過言ではないでしょう。

そして、年間で最低でも100冊は毎年読破し続けたいし、そうすることによって常に新しい時代の潮流にうまく乗ることができる自分を作り上げることができるに違いないのです。

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