【退職】決めるときの条件

退職は必要なのか?

転職とは今いる会社、組織を辞めるということです。
退職するということは、悩みが伴うものです。
特に毎日同じ業務にさらされている人にとっては、苦痛の連続でしかないような日々が続くことでしょう。
しかし、いまのあなたにとって退職は本当に必要なことなのでしょうか?

退職を決めるときにやってはいけないこと

退職をする理由として、あまりお勧めできない理由があります。
それは今の仕事が退屈であるとか、人間関係がイヤだといった理由です。
上記の理由でいまの職場を離れる人は、大方次の職場でも同じ悩みを抱えてしまい
結局ジプシーのように会社から会社を渡り歩き、人生を通して何も身につかないまま終わってしまうということになりがちです。

退職してもよい理由とは

ここで退職してもよいという理由があるのかを考えてみたいと思います。
退職してもよい理由について、実はドラッカーが明確に定義しているのです。
退職してもよい、つまり退職すべき時とは
「組織が腐っているとき」「自分が所を得られないとき」「成果が認められないとき」という点が明確に認められるのであればそれに該当するが、そうでなければ辞めるべきではないといっているのです。

組織が腐っているとは

組織が腐っているとは、人によって見方が違ってくるので難しいのですが、
例えば犯罪まがいの行為を繰り返す組織は辞めることが正しいといえるでしょう。
しかし、これほど明確な理由でないなら腐っていないのか?
ドラッカーは組織マネジメントについて、成果を求めます。
つまり各人が成果を果たすべく機能していない組織は、腐った組織といってもよいでしょう。ブラック企業とは基本的に無知で硬直化した組織にありがちです。
誰が正しいという観点からモノを考える癖があり、ドラッカーの言う「何が正しいか」という視点が欠落しているのです。そういった組織においては、人々は己の保身に走りやすく、企業・組織の本当の目的を果たすことが厳しいでしょう。
また自分の存在が認められないという組織も辞めるべき対象となるでしょう。
虐めなどが横行している組織など、権力者の都合が悪い人材を排除しようとする組織は辞めるべき対象になるのです。

成果が認められないとは

また自分の成果が認められないということはよく起こりがちです。
社内営業に明け暮れている上司にとって、自分の部下とは自分が輝くための道具として扱う傾向があります。いわゆる業務を丸投げする上司が多いのです。
したがって、部下が失敗すれば激しく攻撃をするし、部下が手柄を上げれば、その手柄を自分の手柄だとしてしまう傾向にあります。
そんな上司からは絶対に離れるべきなのです。

最初の仕事はくじ引きである

新卒で初入社する人や、転職で初めて任される業務。それはある意味くじ引きのような存在だとドラッカーはいいます。
そして、自分に向いた仕事に移れるには数年を要するとまで断言しているのです。
仕事は継続して身につくものです。日々の業務が煩雑で多岐に渡るからこそ身を入れて習得する必要があるのです。

現代は時間の流れが加速している

しかし、過去においてはドラッカーがいうように技術を習得するのに数年はかかった仕事が、現在の情報化社会においては数か月で習得することも可能となりました。
情報化社会では数年前の情報がすでに使えなくなっていることも考えられるのです。
だから、現代においては数年というのはちょっと長すぎるスパンといえるかもしれません。しかし、数か月で転職するとなると社会的に継続しないというレッテルが張られがちなので、次の職場が見つからないという結果にもなりかねません。
やはり転職するためには数年のキャリアというものが信頼を得るために必要なポイントとなります。

あなたは次の会社・組織でどのような貢献ができるか

オーナー社長であれば、面接時に聞きたがる質問です。
雇われであれば自分の保身が優先されがちであるために成果よりも見た目を重視しがちですが、オーナー社長であればとにかく成果を求める傾向にあります。
そのオーナー社長にたいしてあなたがどのような答えを返すことができるのか?
それは、あなたがいま現在向き合っている辞めようとしている会社での日々の業務や隙間時間で習得している技術の延長線上に存在するモノなのです。

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