スマホの進化がすごい
近頃はデバイスの進化が激しく、特にスマートフォンでいえば90年代のパソコンよりも高い性能を備えているのです。
実際に最近のスマホは動画編集やプレゼン資料なども簡単に作成でき、それをネット上で共有することも容易となりました。
それほど進化したスマホだけに、友人とのコミュニケーションを特に重要と考える日本人にとっては格好のデバイスになっているのです。
コミュニケーションの道具としてのSNSの利用であればスマホで事足りる時代なのです。Instagram、Facebook、さらにはTwitterなど、SNSに関していえばスマホがあれば十分なくらいSNS自体もスマホデバイスと共に発展してきたことも理由となっています。
情報を受け取るデバイスとしてのスマホ
いくらスマホが進化したからといっても、スマホとパソコンでは根本的な用途が違っています。
スマホは得た情報を楽しむといった娯楽的用途に特化したデバイスともいえます。反対にパソコンは情報を作成したり、価値を創造するデバイスといえます。
例えば多くのユーチューバーがMacを使用して、アップ動画の作成を続けています。
また会社ではWindowsパソコンがいまだに主流で、当然ですがパソコンを使用しています。
日本人はパソコン所有率が低い?
欧米と比べると日本のパソコン普及率は若年層でかなり低いといえます。
つまり欧米では若年層からパソコンを使用する習慣がすでに備わっており、パソコンの利便性に幼い頃から気づいているといってもいいでしょう。
情報デバイスとしてのパソコンは、画面の大きさからくる安定性と、多種多様なアプリケーションを使うことにより、様々な価値を創造することができるのです。
パソコンを使えない人の未来
パソコンを使えない人の未来は暗いと予想されます。
先述したように、スマホの用途はどうしても情報を得て楽しむために重点が置かれているからです。
スマホでもあらゆる作品は作れないことはないのですが、作りにくいことは確かなのです。
会社のデバイスがいまだにパソコンが主流ということは、やはりスマホよりもパソコンがビジネスにおいて優れているからに他ならないということになり、スマホではまだまだ企業的処理ができないということになるのです。
したがってスマホではなく、またタブレットでもなく、パソコンを一台は所有してそのパソコンを使いこなすことが、これからの時代であってもさらに必要となるでしょう。
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