男女の所得格差をうめるもの

男女の所得格差は存在する

男女雇用機会均等法が施行されたのは昭和47年です。それからかなりの年月が経ちますが、現在の日本社会においてなお存在しているのが男女の所得格差をはじめとする社会的待遇の格差です。最も象徴的なものが官僚に採用されてきた男女格差です。近年各省庁は女性の登用に懸命になっていますが、彼女らが今後どのような出世の階段を登っていくかは未知数です。またさらに低いのが上場企業の役員です。2018年のデータにおいても女性は4.1%とかなり低い水準になります(内閣府発表)。これは諸外国と比べても相当低い水準で、日本人の意識の低さを物語っています。
実社会においてこの男女構成比は徐々に埋まりつつありますが、女性には結婚や育児といった人生において大きなイベントが控えており、加えて男性側の育児休暇取得がいまだに一般的でないことからもこの男女構成比が縮まるにはそれなりの年月と併せて国民の相互理解の向上が必要不可欠になります。

格差を埋めるためにはどうすればいいのか?

集団で役割分担的に業務を進めるいままでの会社組織が大半を占める現代社会において、そういった女性にとっての不公平が存在しがちです。そういった不公平社会のなかで、近年自宅においてもこなすことができるネットビジネスやユーチューバーなどが若い世代を中心に盛り上がりを見せています。しかし、ネットビジネスやユーチューバーとなるにはどうしても「顔出し」というステップが必要となります。そんな人前に出ることを好まないかなりの数の女性にとっては「投資」はとても有効な収入源となるかもしれないのです。そして投資とは情報の集め方が非常に重要であるため、そこには男女の格差など存在する余地がないのです。

投資は難しいものなのか?

投資といってもたくさんの種類が存在します。安全度が高い方から、国債、投資信託、現物株、現物仮想通貨など。どんな金融商品も余力資金での現物投資であればさほど怖くはないものです。投資をするにあたって、一番大切な事項が日々の情報収集です。今現在が”これこれの値動き”であっても、明日には”全く逆の値動き”となって市場を賑わせることもあるのです。特に米国の経済指標や各国中央銀行の政策によってかなりの値動きが発生することもあります。また最近では米国トランプ大統領のツイートが金融市場の価格変動に大きく影響しています。だから常に「一に情報、二に情報」の世界なのです。また市場が活況する時間帯はヨーロッパ時間からニューヨーク時間という日本人にとっては夕方から明け方の時間になるため、就業している人にとってもトライしやすい時間帯になります。そのように考えてみると「投資」という選択は無理難題ではないということになりそうです。

投資は男女の所得格差を埋めるのか?

投資を始めるにあたってはなんども繰り返しますが、「一に情報、二に情報」なのです。情報発信源は多岐に渡っており、日々の新聞記事やYouTube動画で有名投資家が発信しているものから、ニュースサイトです。やはりトランプ大統領のツイートをはじめ英語圏からの発信が最も重要なソースとなるため、英語のサイトは要チェックとなります。英語が読めない人は翻訳機能を使うなどして、とにかく英語サイトからの情報を集めるようにしてみましょう。
ネット社会が成長した現在、デバイスの向こうで存在する投資家の性別がどうであろうと関係ないのです。投資家として常に適切な情報を収集し資産を増やす人が成長していくことができる世界が投資の世界なのです。

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