やり始めの意気込みは長く続かない
ブログを更新するのはある意味苦しみを伴うことも多いものです。これはどのようなベテランブロガーも経験することです。
駆け出しブログでは人目に触れることがほぼ皆無な状態です。
やり始めの時はやる気が旺盛であるため、数記事を一気に書き上げる人も多いでしょう。しかし、芸能人などの有名人は別として、普通の人が数記事程度のブログを運営していてもアクセスはほぼ皆無といえます。
そのような状態であれば、Google検索でも検索エンジンに引っかかることは稀であり、そういった状態が続けば当然アクセス不振によるモティベーションの減退につながります。
アクセス無しで続けるとついに・・
ブログ初心者であればSEOの知識も不足しており、キーワードの選定なども大したことができていないことがほとんどです。
だから当然アクセス無しの状態がずっと続くことになります。
実はこういった状態が続くと、大抵の人はブログ更新を辞めてしまうようです。
だから、更新されずに放置されているブログがネット上に山のようにあふれており、まったく手付かずの状態で放置されているアメブロなどもものすごい数になっているようです。またレンタルで借りたサーバーやドメインの更新もされることなく、一定の期間が来ると閉じられるブログは山のように存在するのです。
ネタがなくなる
ブログ更新が止まってしまう最大の原因の一つに、「ネタが無くなる」といったことがあります。
最初は数件のネタが頭の中にあったり、何か学んだことを実践しようとパソコンの前に向かいますが、数日から数週間も経つとネタ切れの状態にに襲われるのです。
ブロガーとは記事を更新してこそ価値があるという面もあります。YouTube動画も同じですが、毎日新しいネタが更新されるから視聴されるのです。
これはブロガーも同じで、やはり新しい記事がアップされるたびに新規流入も発生するし、リピーターも訪れるのです。
その最も大切なネタが切れることで、ブロガーとして歩き出した初心をわすれてしまい、とうとう更新する手が止まってしまうのです。
ネタはそこら中に転がっている
何も毎回のネタが神のような面白さを放つ内容でなくてもいいのです。
毎回更新される記事が最高の品質で素晴らしく面白いものであるのなら、そのような人はプロとして作家などで生計を立てているはずなのです。
ブログ初心者はあくまでも素人から始まるものなので、甘えた気持ちではだめですが、やはり更新することにフォーカスすべきなのです。
そしてネタはそこら中に転がっています。ニュースや新聞で気になったネタなどもそうでしょう。
人は目的をもってあふれる情報に耳を澄ましていると、そういった情報をとらえることができるのです。人の脳にはRAS(網様体賦活系)という器官が存在し、その器官は自分が心底興味のあるモノやコトを集中して探そうとします。
例えばある車のCMをテレビで見た時にものすごく欲しくなったとします。その感情が強烈であればあるほど、途端にその車が町中のそこら中に見えてくるようになります。
人は物探しの天才なのです。
だからブログ更新に対して、強烈なモティベーションが継続しているのであれば、日々のネタに困ることはほとんど無くなるというのが本当なのです。
無理せず焦らず熱心に
焦れば焦るほど焦ることにフォーカスしてしまうため逆効果となりますから注意が必要です。
ブログを更新するために一番大切なことは、やはり無理せず焦らずであるけども、やはり熱心さ、熱意は絶対に必要な要素なのです。
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