ビットコインとは

ビットコインの誕生

ビットコインはサトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物によって2008年にネット上に投稿された論文を基にして2009年に運用が開始された。
ビットコインのシステムは”Peer to Peer(P2P)”と呼ばれる方式で、トランザクション(ビットコインの所有権移転・取引)は金融機関等の業者を必要とせずユーザー同士で直接に行われる。
仮想通貨といえばビットコインが有名だが、ビットコイン以外の仮想通貨は名称が異なり、”アルトコイン”と呼ばれる。

ビットコインの最初の取引

ビットコインで一番最初の取引が行われたのはアメリカフロリダ州で、プログラマーがピザ2枚を1万ビットコインで取引したことに始まる。
この取引を記念して5月22日は”ビットコイン・ピザ・デー”と呼ばれる。
このピザ屋が受け取ったビットコインを今でも所有しているとすれば、現在価格に直してみると莫大な金額となっている。

ビットコインの仕組み

ビットコインのトランザクション(取引)は、ネットワークに参加しているノードによって検証され、ブロックチェーンと呼ばれる公開分散台帳に記録されていく。
この仕組みは中央集権的な組織やサーバーを必要とせず、ネットワークにつながったそれぞれのコンピュータによって運用されるので米国財務省は”分散化された仮想通貨”という形で分類している。

ビットコインを採掘する(マイニング)

ビットコインのトランザクション処理作業は”マイニング”と呼ばれ、”マイナー(採掘者)”はトランザクション手数料と新規発行のビットコインを手に入れることができる。
ビットコイン及び他のアルトコインの採掘は個人でも可能だ。
ただビットコインはすでに巨大な組織が大まかな施設を設けてマイニングを行っているため、いまから個人でそこに参加することはかなり高いハードルとなるだろう。
しかし、ぜひともマイニングに参加したいのであれば、暗号通貨はすでに数千種類出現しているので、それらの中から将来有望な発展が期待できそうな銘柄を選別しマイニングを始めるのもいいだろう。

ビットコインの単位

ビットコインの通貨は”1ビットコイン(BTC)である。日本円(JPY)を”¥”と表記したり、アメリカドル(USD)を”$”と表記するのと同じである。
また、最小単位は0.00000001BTCでこの一億分の一の単位をビットコインの生みの親である”Satoshi-Nakamoto”の名前からとって”1satoshi”と呼ぶ。

投資商品としてのビットコイン

現在のビットコインは投資・投機目的の側面が強いが、暗号通貨が採用するブロックチェーンの構造は計算量の複雑性を強みとして、今後の社会的インフラを大きく変更してしまうポテンシャルを秘めている。
だからこういった暗号通貨をお金の代用品としてだけ見ていると、今後の社会変革を見極める目が間違いなくぼやけてしまうだろう。

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