FX投資

RSIの使い方

RSIとは

RSI(総体力指数)という分析ツールがあります。 このツールは売られ過ぎであったり買われ過ぎであったりと、 現在の売買勢力の割合がビジュアル的に確認できるツールです。 均衡が保たれた状態が50%でそれ以上が「買い」が優勢、 またそれ以下であれば「売り」が優勢という状態となります。 そして70%(中には80%)以上となると「買われ過ぎ」を表しているので 「売り」でエントリーする価値があるとのシグナルと言われ、 また30% (中には20%)以下となれば「売られ過ぎ」を表しているので 「買い」でエントリーする価値があるシグナルと言われます。

RSIの注意点とは

RSIは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断する指標として有名ですが、
それは緩やかな相場に限ります。
経済指標発表時等の為替変動が激しい時間帯などは
さらにもっと買われるという状況が発生します。
そういう時には「買われ過ぎ」のシグナルは役に立たないということになります。
この点は特に注意しましょう。

関連記事

  1. 【FX】FX初心者の超基本!水平線を使ったテクニカル分析方法

  2. 移動平均線の種類

  3. 【FX】FX初心者が使いやすいテクニカル指標はどれ?

  4. MACD(マックディ)の使い方

  5. VIX指数とは

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。