ファンダメンタルズ分析

週刊ポンド円研究ーポンド円徹底攻略

今週の動き

先週の急落により、一段階下でレンジ相場を形成していたポンド円ですが、4時間足を見てみると、一週間かけて綺麗なエリオット波動を形成しているようにも見えます。200MAに支えられて更なる下落は耐えているように見えますが、上から75MAが抑えている形状にもなっています。週明け、日足では20MAを超えることができるのかどうか。日足のMACDは勢いが弱まっている形状にもなっています。またさらに週末にはGOLDが一日でかなり下落したため、その影響は市場にどのような影響を与えるのかも注目が必要です。

世界の動き

米国が為替介入するとのうわさが出ていましたが、ベッセント長官は「強いドルを支持する」とのことで、介入を否定しました。ドル円は急落しましたが、行ってこいで戻りつつある状態となっています。ただ、こちらも上から抑えにきている75MAをぶち抜くことができるかどうかがカギとなりそうです。米国内では追加利下げの是非が問われていますが、今後の政治状況によってどちらに転ぶのでしょう。トランプ政権の本音は「ドル安」を求めているため、今後は円高方向へ触れる可能性も高くなるかもしれません。

国内の動き

日本国内は衆議院選の真っただ中ということで、経済が少々停滞気味となっている感が否めません。来週は国内株式などはなかなか動きにくい状況になるかもしれません。高市政権が勝つのか、それとも負けるのか?それによってNikkeiはかなり大きな動きをする可能性が高いでしょう。

猛者のポジション

外為どっとこむさんのIMMポジションを見てみると、ドル円ペアは相変わらず円が売られている状態が続いているのがわかります。またOANDAさんの通貨強弱チャートですが、ドルもポンドも円も今週は弱さが目立っているようで、資源国通貨が上位を占めている状況です。

経済指標のチェック

月曜日 住宅価格指数(英国)、製造業購買管理者指数(米国)、
火曜日 ISM製造業購買担当者指数(米国)、政策金利(豪)、
水曜日 JOLTS求職(米国)、Nikkeiサービス業PMI(日本)、ADP非農業部門雇用者数(米国)、サービス業購買部協会指数(米国)
木曜日 ISM製造業指数(米国)、政策金利(英国)、失業保険申請件数(米国)
金曜日 雇用統計(米国)

来週は月初ということもあり、各国で非常に大きな経済指標の発表を控えています。日本は衆院選明けに大きく市場が動く可能性がありますので値動きには十分注意する必要がありそうです。

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