トランプ関税ショック?
先週金曜日に発表されたトランプ大統領による「相互関税」によってあらゆる相場が暴落し週を終えました。週末には多くの識者から「週明けはブラック・マンデーの再来だ!」などという発信が世界中でなされましが、週が変わってみると、株価が過去三番目の下落率を記録しましたが、さすがに「ブラ・マン」の再来は無かったようです。
経済指標が無いからか?
昨日月曜日に関しては「ボラティリティ」が激しく、新たな「関税」に関する発表があると事態が急変することは確実なので、筆者は主にスキャルピングに手法を変えてチャートと向き合っていました。そして本日火曜日となると、市場は非常に穏やかで、朝からレンジを行ったり来たりという値動きです。そんな中でも、時間の変わり目はチャンスが到来しやすいという点と、東京時間終了のタイミングを狙ってのエントリーとなりました。
抜けの戻りを狙う
穏やかな値動きであるがゆえに、MAを利用してのエントリーとなりました。価格がチャートを支配してそうなMAを抜けて、その後の戻り(ちょっと早かったが)で3発、その後もっと戻ったらもう少しぶち込む予定が戻りきらずにいたのでそのまま継続となりました(真の戻りはこの後到来)。
伸びにくいのか?
やはり時間帯の問題か、一気に伸びるということは無く、何度か戻し気味だったので、いいところで利確という形となりました。通常は20PIPS以上を狙うのですが、タイミングが遅れて若干取りこぼし気味だったのですが、ロットが大きめだったため、そこそこの利益を得ることができました。FXはとにかく「勝ち逃げ」が絶対条件なのです。
今回の動画

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