米国雇用統計を控えて
本日もポンド円に狙いを定めてチャートを観察中。今夜の米国雇用統計の結果だどう出て、チャートの値動きはどうなるのか?期待と不安で落ち着きません。ドル円チャートの価格は徐々に円高方向へシフトしているが、ユーロ円・ポンド円は大きなレンジの中を上下に行ったり来たりしている状況です。そんな中でのトレードを公開させていただきます。
チャートの確認
ポンド円のチャートを見ると、190円のところに大きなサポートがあるような状況です。この辺りは「日足のMA」も横たわっており、そのサポートはかなり大きなものと想定されます。そして昨日からの高値をそれぞれ引いたレンジを実体で抜いたところをエントリーチャンスと捉えてのロングでした。
小刻みの動きが発生?
最近ボラティリティが高いせいもあってか、売り買い拮抗から勝負が決まろうとするときの上下運動が激しいような気がします。つまり、その動きがあれば一気に動く可能性が高いといえます。そして欧州時間開始前にもかかわらず力強い値動きを示してくれました。
短時間決済にこだわる
いま現在の市場の動きは、各国の政治問題が大きいせいか非常にナーバスな状態といえます。欧州ではウクライナの停戦がどうなるかということだけでもユーロやポンドの値動きにダイレクトに影響してくるため、長時間の保有はリスクがかなり高くなるといえます。しかし、デイトレードやスキャルピングであればそういった政治的リスク(最も大きなファンダメンタルズの一つ)の影響を極力受けにくいため、勝負しやすいと思います。そして目標に到達したらそく利確するのがベストでしょう。
本日の保有時間は約5分ちょっとということで、これだけでも十分な利益を得ることができましたので、本日は満足です。
本日のトレード動画
https://youtu.be/ijx2FcRuPdc?si=dgd1bGUrCpIaXiip
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