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令和7年3月3日欧州時間開始前ポンド円トレード

移動平均線の集合抜けはチャンス

本日は夜まで特に大きな経済指標が発表されない状況なので、チャートの動きは「ダラダラ」ということは予想できた。いわゆるレンジ相場が繰り返される状況だ。通常こういったレンジ相場は面白みに欠けるためどうしても敬遠されがちだが、しかし、チャンスは当然レンジ相場にも宿っている。

本日のチャンスはロンドンが開始される1時間前、つまり早出組が仕掛けてくる時間だった。そして、その時間に短期・中期・長期の移動平均線が集合しており、価格はその集合をいったん下へ抜けて戻している状況だった。

移動平均線抜けの戻しはチャンス

密集した移動平均線を抜けて、またその移動平均線へ価格が回帰したときはかなり優位性が高いエントリーポイントとなる。時間が少々早いため当然不発で終わる可能性も高いが、やはりこういった場面に遭遇したらエントリーしたくなる。不発に備えて複数本エントリーしてみた。

損切を設定したとき利確も決めておく

損切ポイントの設定は、大方の人が20PIPS程度を想定しているのではないだろうか?非常事態に備えて必ずエントリーと同時に損切ポイントも決めておくべきことだ。しかし、その流れでできれば利確目標も決めておく方が後悔しないトレードとなることが多い。著者は利確も20PIPS程度と決めているため、今回も20PIPSを超えた瞬間利確した。

大きな指標が何もないときはそれはそれでチャンス

何もないときはレンジで動く可能性がひじょいうに高いため、そのレンジの上限と下限を捉えることができれば適当な利益は確保できる。そしてこういった何もないときでも利益を確保できることが、負けにくいトレードの練習となる。

 

https://youtu.be/Gr-_Erlk4rc?si=cJv3cUlyGrWSnB8M

 

 

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