週刊ポンド円研究ーポンド円徹底攻略

今週の動き

今週は前回高値、つまりエリオット波動の5波形成後の調整波で始まった週といえそうです。
週初めは一気に日足のチャネルライン上弦を目指して上昇しますが、大きく頭打ちした形で下落してます。

ただ、一旦抜けたレジスタンスライン(214.6)がサポートラインとして機能し、また上昇の下落というレンジ相場をエリオット調整波として形成しました。

このまま、レンジとしてモジモジ値動きが進むのかと思いきや、週末の米国雇用統計で米国経済が想定以上の強さを見せた影響がポンドを直撃し、
深夜まで下落し続け、約200PIPS程度の下落が発生しました。

この大きな下落は今後のポンドの行く末を明確に決定づけた可能性も否定できません。

来週の想定値動き

来週はポンドの下落局面が大きく前面に出てきそうな展開となりそうです。

来週の最大のカタリストは、11日木曜日に予定されているECB金融政策発表でしょう。
ここでECBは利上げがほぼ確定しているようで、金利を2.15%→2.40%と予定されています。
これはポンド下げへの大きな圧力となりそうです。
そうなると、これまでユーロに対して若干ポンド優位だった情勢が一気に逆転に陥る可能性が高まることでしょう。

現時点での想定として、今週末に大きく下落した値動きは、一旦調整のための上昇を始める可能性が強いと思われます。
そして今週のサポートラインとして機能した214.60ラインが再びレジスタンスラインとなり上昇の値動きがブロックされると思われます。
その後、今週と同じ程度の衝撃が来週半ば以降に予定されそうなので、さらに一段下落の212.20ラインがサポートとして機能しそうです。
つまり、日足のチャネルライン(上記赤線)くらいまでは下落の可能性を含んでいると考えられそうです。

エントリータイミング

エントリータイミングとしては以下を想定しています。

【ロング】
週初めは214.60ラインくらいまで調整の上昇が始まりそうなので、週初めはロングが適当かと思われます。
実際のところポンドは下落局面が始まりそうなので、下落した際の押し目を少し買う程度の間隔で構えたほうがいいかもしれません。

【ショート】
来週はショートの大きな局面がたびたび訪れそうです。
まず、1h足チャートの200MAまでは価格が戻ると思われます。
その後、200MAにタッチしたタイミングで大きなショートチャンスが訪れると思われます。
この点はかなり重要なポイントなのでウォッチが必要です。
さらに、調整を挟んで、これまでレジサポラインとして機能していた213.60ラインが大きなレジスタンスとして機能すると思われます。
来週はその2か所が大きな山場となりそうです。

経済指標

 

 

金融ポータルサイト、Investing.com 日本によって提供されている経済カレンダー

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