ファンダメンタルズ分析

週刊ポンド円研究-ポンド円徹底攻略

あのラインは割れていない!

近頃、世間では間もなく円高の時代がやってくると言われ続けていますが、なかなか底値は固くポンド円に至っては上記チャートの紫で描かれたトレンドラインを一切割らずに微妙に上昇し続けております。直近の経済指標は日米ともに強弱まちまちで、一気に値動きが始まるという展開は迎えていません。

日足では弱含み?

日足チャートでは確かに上位足である200MAや75MAが覆いかぶさってきており、上値は重い状態となってきております。193円という価格に何度かチャレンジしていますが、すべてはじき返されているという構図が出来上がっています。つまり、このラインには巨大は売りの指値注文が入っていると考えられます。逆にこのラインを上へ抜けると一気に上昇する可能性も無くはないということも頭の片隅に置いておく必要があるでしょう。しかし、日足ではやはり上値は重い状態が続いているので、目線は下なのでしょう。しかも年明けからの大きめのエリオット波動を確認してみると、第五波が終了し現在は調整波が形成されているともいえます。この調整波が下降のフラッグとも取れる可能性があるので、さらに目線は下に向かいやすくなります。

時間足ではPO発生中

時間足、特に1時間足ではすべてのMAが上向きになるというPO(パーフェクト・オーダー)が発生しており「買い」で仕掛けることもできる場面があることも否めません。しかし、193円に近づくたびに叩き落されておりため、その付近では「売り」の目線は持っていたいところです。

ドル円がどうなるか?

来週は水曜日に日本の超重要イベントである「政策金利発表」が控えています。この時の植田総裁の発言で日米金利差に動きが生じるのであれば価格は大きく動くことが予想されます。この日のお昼からは総裁の発言には要注意です。また翌木曜日の深夜には米国の「政策金利発表」と「FOMC」が予定されています。この2日に渡る大きなイベントでドル円とそれに連なるクロス円は大きく動くのか、はたまた煮え切らないままの状態が続くのかは見ものです。

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